エメラルドの海と抜けるような蒼空・・・と妄想。

カリカットから帰ってきてからはしばらく地図&クエストの発見物探しをやっていました。
そんで先日やっとカリブ入港許可イベントにたどり着いたのでまたも師匠に連れてってもらいました。
本日DAVIDはお留守番。
ちょっと追い抜いた(・∀・)?
 
30分弱の船旅を経て着くとそこはエメラルドグリーンの海と透き通るような蒼空の広がる南国の島。
全部イスパ領なところは気に入りませんがとにかく感動です。
初カリブ
 
ところで、今なちぽんの髪の色は師匠とほぼ同じです。
遺伝学的にどうなんだ?って肌色&髪色なんですがそこはご愛嬌。
そして、この島の住人はみんななちぽんと同じような肌の色をしていました。
兼ねてからあたしの中の設定ではなちぽんは師匠の隠し子ということに勝手にしていたのでここで妄想炸裂です。
 
以下なちの脳内劇場。
はじまりはじまり〜(・∀・)
 
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冒険家として世界を旅していた若かりし頃の師匠はカリブの地で一人の女性と出会いました。
彼女はエレノア(仮名:当時18歳)。
二人は恋に落ち、師匠の故郷であるイスパニアの片田舎マラガの教会でひっそりと結婚式を挙げます。
二人の間にはやがて女の子が生まれます。
しばらくの間はセビリアで親子3人仲良く暮らしていましたがそれも長くは続きませんでした。
冒険家として世界中の遺物を発掘する夢を捨て切れなかった師匠は妻子を残し遠くの海へと旅立ってしまったのです。
残されたエレノア(仮名)は幼いなちぽん(推定1歳)を抱え、いつか帰ってくるであろう師匠を懸命に待ち続けました。
しかし待てども待てども師匠は帰ってきません。
ふと周りを見ると異国の地に知り合いもろくにおらず愛したはずの師匠も側にいない。
それどころか生きているか死んでいるのかさえ・・・。
そんなある日、彼女の元へ一人の男がやってきます。
彼は彼女の幼馴染。
異国の地で一人暮らす彼女の様子を心配して訪ねて来たのでした。
彼女の現状を知った彼は激怒します。
「そんな男を待つ必要はない!今すぐ僕と一緒にカリブに帰るんだ!」
「でも、そんなことは・・・」
最初は難色を示していたエレノア(仮名)ですが、待つこと、そして暮らすことに疲れ果てていた彼女はとうとう幼いなちぽんを師匠の弟DAVIDに預け故郷カリブへと帰って行ってしまったのでした。

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そんなことがあってから1年後、何も知らずにセビリアの自宅に戻った師匠を迎えたのは書斎の上の一通の便箋でした。
<いつかお戻りになるかもしれないあなたへ・・・>
そんな言葉で始まる便箋の内容は彼女からの別れの手紙でした。
その時師匠は初めてエレノア(仮名)の淋しい胸のうちを知ったのです。
冒険学校に通っていたはずの弟DAVIDもなちぽんを育てるために休学していると近所のおばちゃんが教えてくれました。
何もかも自分が招いたこと。
今さら後悔しても取り返しがつきません。
「DAVIDおじちゃん!あれパパ??」
急に聞こえてきた幼い声に振り向くと小さな女の子の手を引いたDAVIDが後ろに立っていました。
「パパはじめまして^-^ なちぽんだぉ☆」
 
不意に涙が溢れ出します。
DAVIDが言いました。
「探さないでと言ってた。仕方ないよ。彼女にはイスパニアはきっと寒すぎたんだ・・・」
「・・・・・・・」
「せっかく会えたパパがそんなぐちゃぐちゃの泣き顔じゃなちぽんが驚いちゃうよ。ほら、なちぽんはすごいんだ。こんなちっちゃいのにもうパパみたいな冒険家になりたいって言ってるんだよ^^」
「・・・・・・・・・DAVID・・・・すまなかった・・・・・」

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二人はなちぽんを連れ、隣国ポルトガルの首都リスボンへと移住することを決めました。
結局学校に戻らなかったDAVIDに負い目を感じながらも二人で近場の発掘や調査依頼を受けながら生計を立てることにしたのです。
やがてなちぽんはスクスクと育ち、冒険者養成学校、商人養成学校、軍人養成学校の3つの学校を卒業することになります。
卒業を見届けた日の夜、師匠はなちぽんに言いました。
「自分の好きな道に進んでいいんだよ。何も、冒険者にこだわる必要はないんだから」
なちぽんは言いました。
「ううん。パパと一緒に色んなところに行きたいの。パパのお手伝いがしたいんだぉ^^」
こうして、なちぽんは師匠、DAVIDと共に様々な冒険へと着いていくことになったのです。
 
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ある日の事です。
DAVIDは行きつけの酒場の顔馴染みの冒険者にこんなことを言われました。
「なちぽんちゃんのお母さんはカリブ系の人なのかね?」
「どうしたんですか?」
「いやいや、先日なちぽんちゃんにそっくりの美人さんをカリブで見かけたって話でさっき盛り上がってたもんだからさ。なぁ?」
「・・・・・」
 
数日後、DAVIDの様子が何やらおかしいことに気付いた師匠はDAVIDを問いただしました。
「なんか言いたいことがあるんじゃないのか?」
「実は・・・・」
「・・・・!」
 
その日の夜、師匠はなちぽんを呼んで言いました。
「なちぽん、お母さんが生きていたら会いたい?」
「ママ?うーん。なちにはパパがいるからそれでいいけど・・・?」
「そっか、ならいいんだ。ごめんね。忘れて^^;」
「パパが、会いたいんでしょw」
「・・・」
「行こうよカリブ^^」
「なちぽんなんで・・・」
「ごめん、兄さん。兄さんに話す前になちぽんに話したんだ。なちぽんは兄さんが思ってるより大人だよ。」
「DAVID・・・」
「行っておいで兄さん。僕は二人の帰りをここで待ってる」
「パパ行こう^^」
「二人とも・・・・」
 
そんなこんなでなちぽんと師匠はカリブの海へと向かうのでした。
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なげええええええええええええええw
書いたらなげえええええええええええええw
んで、何を言いたかったかというと。
エレノア見つからず・・・
 
と、こんな感じ?w
 
ああん。
せっかくのカリブレポートがこんな変な妄想に埋め尽くされてしまうとゎorz
 
でもとにかくキレイで素敵なところでした。
マヤ諸語が高くてびびりました。
特産品がいっぱいありました。
BGMもとても素敵でした。
プライベートファームとやらもGETしました。
 
結論
楽しい一日でした(・∀・)
 
 
おまけ
エレノア(仮名)は結局見つからず意気消沈して帰る師匠となちぽん。
欧州へ帰る
 
いえ、実際はウキウキワクワクばっかりだったんですよ?(笑