シリウス今昔 その5

Kenrangに出会った2004年7月末以降、リネへのインが激減していたあたしは、Kenrangの休止と共にこのあと1年弱ほどリネージュを休止します。
途中でPCが壊れたのが大きいんだけど、Kenrangが休止直前OE全焼3連発とかやらかして自分の装備を全部つぎ込んでた(のにKenrang休止とか、笑)が一番の理由かも?w
なので経過は外部BBSや、当時交流のあったHistryクラン員、Incクラン員からの又聞きになります。
 
Histryが立ち上がった直後、クランマークはNeverStopと同じものでした。
 
あ、その前にちょっと遡りますが、元々NeverStopはKenrang&Heroを中心とした狩りクラン。
中心メンバーがメンバーなだけにGang系クランではあるのだけどCFが衰退したこの頃としてはFPKもないし戦争も行かない、たまにボス行くかーなまったりクラン。
クラン員募集の基準は気が合うかどうかだけだったので元々Gangにはあまり関係ないような人たちも後半は割りと多かったです。
そして後半にJoinしたクラン員に多かったのが「亡命Join」(?)。
CFvsGangという構図が出来上がったとき、Gang側でどこよりも頑張ったのは客観的に見てあすっちゃ&Dispenseの二人、NeoSoldiorsだと思います。
その頑張り方にはGang、反Gang双方から非難や疑問の声も続出だと思いますが、ぶっちゃけ「味方を守るために敵(のやる気)を完全に叩き潰す」という視点で行くならやっぱり最大の功労者なんじゃないかな。
彼らはレヴィがCFの方針として打ち立てたのと同じように、相手方に所属する者、少しでも関わりのある者を片っ端から敵対認定し対峙していきました。
CFと違ったのは、どれだけ相手の数が多くなっても、どれだけ不利な状況でも、あきらめないことなんじゃないかな。
CFは敵対を増やしまくって最終的にあきらめちゃった、もしくは飽きちゃったような気がする。
この辺はあたしの主観。
 
とにかく、CFの猛威が去ったあと、後に残るのはお決まりの「残党狩り」でした。
これやんなきゃ普通のクランだと思うんだけどなぁGang系も・・・。
Gang系本体の敵対というのはある程度CF周辺CF中心に絞られていたのだけど、NSの敵対としてみると、かなりの狩りクラン所属の人たちが狙われていくことになります。
CFとPT組んでた、とか一緒に狩りしてた、とかそんな理由で狙われてた人もいるとかいないとか?
今までCFが矢面に立っていた分、その人たちの境遇の変化というのは推して知るべしかな。
和解、というより狙われない環境を望む人が多かったのだと思います。
 
そんな中、NSに狙われている人たちが何人かNeverStopにJoinすることになります。
最初は誰だったのかなぁ、死神ゼロとか?
当然あすっちゃとKenrangとの話し合いになりました。
結果、「NeverStopにJoinしている間の処遇はKenrang&Heroに一任することにする」という話になったと聞きました。
それを皮切りに、魔王切り裂き、猫衣譲刃、KazzmiなどのNSに敵対認定されていた高Lv者が続々とJoinするようになりました。
基本的には抗争は関係なく狩りができればそれで良い感じの人が多かったし、人柄も良かったのですぐみんなと馴染んでたな。
何よりKenrangの個人的な友達が多かったしね。
前回書いた飲み会三昧の日々もこの前後です。
 
昔、ゼロちゃんの日記にもこの辺の時期のことが書いてました。
反NS者の亡命JOINによりクラチャや飲み会が反NS集会と化して行った・・・。
みたいなことを書いてたんだったかな。
あたしはそれを読んでまったくもって「はぁ(゜Д゜)?」と思いました。
同時に頭の中がグルグルしちゃいました。
この時期はまだあたしも飲み会もクラチャも高頻度で参加してたはずだけど、そんな事実はまったく記憶になかったからです。
あたしが知らないだけでそんな話がいっぱいあったのだとしたらそれはそれで哀しいし、そんな事実はなくて何かの意図があってゼロちゃんがそう書いたのならそれもそれで哀しいです。
 
ちなみにNeverStopの方針としては「基本的にみんな好きなことを」だったんだけど、暗黙の了解として「HeroさんのLv上げの邪魔をしない」(笑)みたいなのがあったので無駄に粘着質な敵対を作るようなマネは当時はしなかったと思います。
ましてその頃のNSはまだ身内だしね。
 
 
疲れた。
またつづく。